「長時間のパソコン作業で、身体に疲れが溜まってしまう……。」と悩む初心者Webライターは多いですよね。
在宅ワークは自分のペースで仕事を進められますが、その分自分でしっかりと時間や健康を管理しなくてはなりません。1人で仕事に集中できるように、在宅ワークの環境を整えることも大切です。
今回はWebライター業務の作業効率のアップや、毎日の在宅ワークを癒す便利グッズをご紹介します。
薬剤師ライター安遠さん
必要なものを揃えて在宅ワークを快適にし、より仕事への集中力をアップさせていきましょう！
初心者Webライターが抱えやすい悩み
慣れない執筆業務で、以下の悩みを抱える初心者Webライターもいるでしょう。
- 集中力の継続や時間管理が難しい……
- 記事を書くためのリサーチ・執筆に予想以上に時間がかかる
- 長時間のパソコン作業による眼精疲労・頭痛・肩こり・腰痛
薬剤師ライター安遠さん
筆者もWebライターをはじめた頃、執筆にかなり時間がかかり、長時間の在宅ワークによる身体の負担を実感した経験がありました。
この記事では、上記のような悩みを改善に導く便利グッズをご紹介します！
執筆作業に集中できる！Webライター業務を効率化する便利グッズ4選
筆者も実際に使用している、効率化便利グッズを4つご紹介します。
デュアルディスプレイ「DELL S2421H 23インチ」
デュアルディスプレイとは、1台のパソコンにもう1つディスプレイをつなげて2つの画面を同時に使用できるツールです。ディスプレイ画面が増えると、リサーチしながら執筆ができるため作業効率がアップします。
薬剤師ライター安遠さん
筆者もモニターを1台増やしたところ、作業領域が広がり執筆時間がかなり短縮されました。
紹介している「DELL S2421H 23インチ」のモニターは画面が大きいため、とても見やすくて便利です。
外出先の作業が多い場合は、持ち運びできる軽量のモバイルディスプレイ「ASUS MB14AC 23インチ」がおすすめです。
ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」
ライティング業務に集中するために、静かな環境で仕事をしたくありませんか？ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを装着すると、周囲の雑音を除去できるため集中力が上がります。ワイヤレスイヤホンは装着中の圧迫感がなく、快適に過ごせるでしょう。
薬剤師ライター安遠さん
筆者はMac製品を愛用しているため、AirPods Proを使用しています。Airpods Proは高性能なノイズ除去が可能で、操作も分かりやすいイヤホンです。
ノイズキャンセリングのイヤホンはさまざまな種類があるので、自分に合ったイヤホンを選んでみてください。
ブックスタンド「Readaeer スタンダードブックスタンド」
Webライターは、リサーチに書籍を使う場合もあるでしょう。書籍の内容を参考にライティングする際には、ブックスタンドの使用がおすすめです。本を開いたまま固定できるので、両手が空いて作業がとても楽になりますよ。
薬剤師ライター安遠さん
Readaeer スタンダードブックスタンドは、本を固定して置いてもぐらつかず、安定性があると評判の商品です。折り畳み式で、角度調節もできますよ。
持ち運びしたい場合は、軽量・薄型タイプの「Readaeer 超薄型ブックスタンド」が向いています。
デジタルタイマー「ドリテック大画面タイマー T542WT」
じっと長い時間作業していると、疲れて集中力が低下してしまうことも。集中力を高めるためには、メリハリのある時間の使い方が大切です。タイマーで時間管理を徹底して小休憩をはさみ、作業時間には集中力を発揮しましょう。
薬剤師ライター安遠さん
「ドリテック大画面タイマー T542WT」は机の上に置いて使えます。残った作業時間の可視化によって、集中力が高まるでしょう。シンプルな大画面タイマーで残り時間が見やすく、設定操作も簡単です。
「25分の作業・5分の休憩」を繰り返して仕事の集中力・生産性をあげる時間管理術、「ポモドーロ・テクニック」を使うのもいいでしょう！
長時間の作業に！在宅ワークの環境を快適にする便利グッズ3選
パソコン作業の多い在宅ワーカーの身体の負担を軽減してくれる、便利グッズを3つ紹介します。
ノートパソコンスタンド「Roddy ノートパソコンスタンド」
ノートパソコンは通常の高さだと、視線が下向きになるため猫背になりやすく、首や腰を痛める原因となりかねません。ノートパソコンスタンドを使用すると、パソコンの高さを自分に合わせて調節できます。まっすぐな姿勢で作業できるので、肩こりの改善などにつながりますよ。
薬剤師ライター安遠さん
「Roddy ノートパソコンスタンド」は、プロスポーツトレーナーの監修により人間工学に基づいており、7段階の角度調整ができます。さらに、超軽量かつコンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利です。
低反発クッション「IKSTAR クッション 指圧突起設計 低反発座布団」
長時間同じ姿勢で座っていると、腰やお尻にも負担がかかりますよね。低反発クッションは、無理なく背筋を伸ばせるので腰やお尻の負担を減らしてくれるでしょう。
薬剤師ライター安遠さん
「IKSTAR クッション 指圧突起設計 低反発座布団」は、通気性がありムレにくい設計なので、長時間座っていても快適です。独自の指圧突起のデザインは、お尻の筋肉をほぐすことにつながるそうです。
ブルーライトカットメガネ「LAMIO ブルーライトカットメガネ」
ブルーライトとは、パソコンなどのディスプレイから発生する可視光線です。長時間ブルーライトを浴びると、体内時計が乱れ睡眠障害をきたすと言われています。［1］
ブルーライトカットメガネはパソコンからの強い光を軽減してくれるため、ディスプレイ画面を見ていると目がまぶしく感じる方におすすめです。
薬剤師ライター安遠さん
「LAMIO ブルーライトカットメガネ」はブルーライトカット率35%。Webライターなど、長時間パソコン作業する方に向いています。
気分をリフレッシュ！日々の在宅ワークを癒してくれる便利グッズ4選
最後に、休息時に使える癒し便利グッズを4つ紹介します
ホットアイマスク「めぐりズム」
長時間のパソコン作業では目の疲れが溜まるので、視界がぼんやりしたり、頭痛を感じたり、さまざまな不調が出やすいですよね。そんな毎日を癒してくれるアイテムがホットアイマスクです。
「めぐリズム」は蒸気が出るアイマスクで、目の周り全体を温めて血行をよくしてくれます。
薬剤師ライター安遠さん
筆者も使ったことがあるのですが、温かい蒸気により、お風呂に入っているような感覚で気分がほぐれました。開封後すぐに温まるので、外出先でも手軽に使えます。
いくつか香りの種類があるので、自分の好きな香りで癒されましょう。
アロマグッズ「アフタヌーンティー・リビング ホームフレグランスストーン」
毎日続く在宅ワークを癒すには、手軽に気分転換できるアロマグッズもおすすめです。アロマのやさしい香りが、ストレスで高ぶった気持ちをやわらげてくれますよ。
薬剤師ライター安遠さん
「アフタヌーンティー・リビング ホームフレグランスストーン」は電気・火を使わず、フレグランスオイルをストーンに垂らすだけで簡単に香りが楽しめるアロマグッズです。
ハーブティー「生活の木 ハーブティー ティーバッグ」
仕事中にリフレッシュするために、コーヒーを飲む方も多いですよね。しかしカフェインは過剰に摂取すると、睡眠の妨げにもつながります。ハーブティーにはカフェインが含まれていないものが多いため、夕方以降に飲むならハーブティーがおすすめです。
ハーブティーにはリラックス作用があり、生活や睡眠の質を高めてくれます。［2］生活の中にハーブティーを取り入れて、休息時はきちんと身体を休ませ、仕事中は良いパフォーマンスを発揮していきましょう。
薬剤師ライター安遠さん
「生活の木」のハーブティーはさまざまな種類があり、自分の気分や状態に合わせたハーブティーを楽しめます。ティーバッグになっているため、忙しい合間にも手軽に飲めるのがいいですね。
頭皮マッサージャー「ニップラックス ヘッドスパ」
長時間の在宅ワークでは肩や腰だけでなく、頭皮も凝り固まってしまいますよね。頭皮マッサージャーは、硬くなった頭皮の凝りをほぐしてスッキリさせてくれる便利グッズです。
薬剤師ライター安遠さん
筆者も「ニップラックス ヘッドスパ」のマッサージ機器を使用していますが、自分の指でマッサージするよりも心地よさが得られるでしょう。軽くて持ちやすい構造で、頭皮の後ろ側も無理なく揉みほぐせます。
防水仕様のため、入浴中も使えるのがうれしいポイントです。
在宅ワークの便利グッズで、Webライター業務を効率アップさせよう！
Webライターの業務を効率化させる便利グッズはたくさん存在します。疲れたときには、気分転換できる癒しグッズを使って、心と身体を休めてリフレッシュしましょう。
薬剤師ライター安遠さん
在宅ワークを快適にする環境づくりの参考にしてみてくださいね。
薬剤師ライター：安遠 もこ（あんどう もこ）さん
都内薬科大学卒。ドラッグストアの調剤部門勤務後、派遣薬剤師として多くの調剤薬局に出向。その後、総合病院の門前薬局で経験を積み、糖尿病内科の門前薬局では管理薬剤師を務めた。
現在は医療ライターとして、女性の悩みや漢方医学などをメインに執筆活動を継続。運営しているブログでは、趣味の読書やグルメ、生活に役立つ情報を発信中。
X（Twitter）：https://twitter.com/8mocosmoco8
note：https://moco-moco-blog.com
安遠さんも受講、Medi+の「医療ライターのはじめかた」講座とは？
