管理栄養士ライター高木みなこさん
こんにちは!
第3回「Medi+薬機法実践力向上講座」卒業生、フリーランスライターの高木みなこです。
2025年9月20日(土)オンライン・オフラインでハイブリッド開催された「薬機法・景表法セミナー」に参加。本レポートでは、当日のセミナーの様子をお届けします。さらに、筆者の講座卒業後の活動をご紹介します。
「クライアントから薬機法の依頼がきたけど、どのように表現したらいいのかわからない」
「薬機法の案件に挑戦したいけど、法律に触れるのが怖くて、勇気が出ない」
「今後も薬機法の案件に関わり、仕事の幅を広げて、クライアントの悩みを解決したい」
過去の筆者も同じ悩みを抱えていました。そこで、第3回「Medi+薬機法実践力向上講座」を受講し、現在薬機法の仕事に携わっています。
本レポートを読んで、薬機法に対する悩みを持つ複業・個人事業主様・薬機法が関わるサービス構築に取り組む法人担当者様の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
Medi+薬機法・景表法セミナーの概要とポイント


当日は、薬機法・景表法に関わる内容について、2時間みっちり内容共有と質疑応答がおこなわれました。クローズドな環境で質問相談できるよう録画・撮影NGでしたので、共有可能な一部分のみ紹介します!
セミナーの目次と概要



高木みなこさん
当日のセミナーでは、以下のような内容を伺いました。
詳しくは公式Peatixのイベントページもご参考ください!
- 薬機法/景品表示法について
薬機法・景品表示法の基本を解説。消費者の誤解を与えるNG表現の具体例を紹介しました。 - 法律を知らないとどうなるの?知っていると何ができるの?
法律を知らないとリスクがある一方、知っていると表現の幅が大きく広がります。セミナーでは、常に最新のガイドラインをインプットしておくことで、守りだけでなく攻めの表現が可能だと解説しました。 - 薬機法がわかる/対応できる人ってどんな人?
薬機法がわかるだけでなく、実務で対応できることが大切。企業からの質問に対し、根拠を持って答えられる信頼性が重要であることを学びました。 - 薬機法がわかる/対応できる人は外注?社内で育成した方が良い?
企業の薬機法体制には、その仕組みづくりを担える人材が必要です。質問者の悩みに即した回答をいただきました。
質疑応答


参加者からいただいた事前質問と、当日いただいた質問に対して、実践を交えた回答をいただきました。
・お客様のInstagram投稿をリポストする際のリスクと対策
・未経験から薬機法チェックの仕事にするための実績作り
・契約書について
・弁護士との連携の必要性
・医療機器のビフォーアフター掲載…etc
など、どんな薬機法案件にも起こりうるリアルな内容で、質問からも学びがありました!
セミナーレポートの感想


講座を卒業しても、今回のセミナー内容は為になる内容で2時間があっという間でした。特に印象に残ったのは、ガイドラインの重要性です。
実は先日、ある機器の広告で表現の言い換えを提案したのですが、セミナーでのお話を聞き、その機器に特化した最新ガイドラインを確認せずに提案してしまった可能性を反省しました。薬機法チェックでは、まず商品カテゴリを正確に把握し、その上で必ず最新のガイドラインを再確認する重要性を、改めて学びました。
第3回「Medi+薬機法実践力向上講座」卒業後の活動内容について


「Medi+薬機法実践力向上講座」卒業後3ヶ月経ち、300件以上の薬機法チェックをおこない、その案件の中でも薬機法の知識をアップデートしています。また、デザイナーさんから相談をいただき、医療・美容ジャンルのLPライティングに関わりました。今後も今回のような薬機法セミナーに参加し、実践的な内容をプロから学び続けたいと思います。
まとめ


今回のセミナーは、薬機法や景表法が単なる規制ではなく、消費者や企業との信頼関係を築く武器であることを再認識する貴重な機会となりました。



高木みなこさん
法律を正しく理解し、使いこなすことで、むしろ表現の幅が広がり、自分と企業様の成長につながると確信しています。
今後、Medi+では過去4ヶ月間でおこなっていた「Medi+薬機法実践力向上講座」だけでなく、短期集中で学べる「薬機法2日間短期集中セミナー」を対面で開講予定です。セミナーでは、テーマに特化した実践的な内容を密度高くレクチャーします。短期間で集中的に、基礎も実践も学びたい方におすすめです!
「自分の仕事の幅を広げたい!」
「薬機法について、もっと勉強したい」
「資格を取るだけでなく、実践的に案件稼働できる土台作りがしたい」
「対面で納得するまで質問をしたい」
そんな方をMedi+はサポートします。講座、セミナーともにご参加お待ちしております!
薬機法実践力向上講座 医療・美容・健康系のライター/デザイナー/SNS運用者に向けて、薬機法/景表法/健康増進法/医療広告ガイドラインなどを意識した「言い換え表現」を実践的に学ぶ講座です。知識があっても、実践が不安な方におすすめです!







