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WordPressブログはじめての開設|ドメインとサーバーを徹底解説!

WordPressを開設したいけれど、わからない用語が多すぎて、自分にはハードルが高いと感じていませんか?

ドメインやサーバーなど、ネット用語を理解できていないと難しく感じ、開設への一歩を踏み出すには勇気が必要だと思います。

 薬剤師ライター

福田愛海さん

現在WordPressブログを運用している筆者も、開設前はネット用語がわからず、大変苦戦しながら設定を進めました。

本記事では、ドメインとサーバーの違いやそれぞれの役割について、初心者にもわかりやすいよう説明しています。WordPress開設前に理解しておきたい、設定時の注意点もお伝えします。これを読めばWordPress開設までの道のりがイメージできるでしょう。

WordPress開設でまずは知っておきたい!ドメインとサーバーの基礎知識

まずはドメインやサーバーなど、WordPressを開設するうえで知っておきたい基礎知識について、初心者にもわかりやすく解説します。はじめに用語の意味や関係性を理解しておくと、後の設定作業も行いやすくなるでしょう

ドメインとは?

ドメインとは、Web上で「住所」の役割を持つものです。Webサイトへのアクセスに必要なURLの一部である「〜.com」のような部分がドメインにあたります。[1

ドメインには種類があり、以下のような違いがあります。

無料ドメイン共有ドメインとも呼ばれる。ブログサイトやnoteなどが所有し提供しているひとつのドメインを、複数人で共有して使用するもの。
独自ドメイン自分だけのオリジナルドメイン。使われていないものであれば、自分で好きな文字列を決められる。

無料ドメインは、提供する側のサービスが終了すると使用できなくなるリスクがありますが、独自ドメインではその心配はありません。さらに独自ドメインは、質の高い記事や被リンクを蓄積できます。

 薬剤師ライター

福田愛海さん

このような蓄積により信頼性が高くなったり、読者の滞在時間が長くなったりすると、SEOの観点でも有利になります。

被リンク:外部のサイトに張られた、自分のサイトへのリンクのこと。

SEO:検索エンジン最適化。検索結果で、自分の記事が上位に表示されるように最適化すること。

ドメイン・サブドメイン・サブディレクトリの違い

ドメインは前述のとおり、「〜.com」のようなサイト全体の住所にあたります。さらにドメインと似た言葉に、サブドメインやサブディレクトリがあります。それぞれの違いをまとめました。

サブドメイン「〜blog.medijump.com」で言うと「blog」の部分。たとえば「blog」と別に会員限定のサブドメイン「member」を作る場合、基本的にそれぞれ独立したサイトとして扱われる。
サブディレクトリ「〜medijump.com/blog」のように、同じサイト内でフォルダを分けるイメージ。
 薬剤師ライター

福田愛海さん

テーマごとにサイトを分けたい場合はサブドメイン、同じサイト内で記事を整理したい場合はサブディレクトリを使うのがおすすめです。

データを保管する「サーバー」の役割

サーバーとはデータを保管し、Web上に公開するための場所を指します。ドメインが「住所」であれば、サーバーは「土地や家」と言えるでしょう。サーバーはデータを保管しWeb上で見られる状態にするために必要な存在です。

家の大きさによって家具を置ける量が変わるように、サーバーは容量が小さいと、表示速度が遅くなることがあります。安定してサイトを表示できるサーバーを選ぶのが大切です。

ドメインとサーバーの関係性

住所であるドメインと、土地や家であるサーバーは、どちらか一方だけではサイトは表示されません。

住所がわかっても、そこに土地や家がなければデータを保管できず、土地や家があっても住所がわからなければ、家にたどり着けません。そのため、ドメインとサーバーは必ずセットで必要と覚えておきましょう。

そしてWordPressは、家の中身にあたるとも言えます。

 薬剤師ライター

福田愛海さん

家の間取りや、どのように家具を配置するかなどを決められるのが、WordPressだと考えるとわかりやすいです。

WordPress用ドメイン取得の基本的な流れ

ここからは、ドメイン名の決め方や種類の違い、取得時の注意点について、基本的な流れに沿って解説します。初心者でも自信を持ってドメイン取得を進められるよう、失敗しないためのポイントもお伝えしますので、参考にしてください。

失敗しないドメイン名の決め方(初心者向け)

ドメイン名はシンプルで覚えやすく、サイトの発信テーマと関連のある名前にするのがおすすめです。覚えやすいと読者が再びサイトを訪れやすく、テーマに合った名前だと、どのようなサイトかわかりやすくなります。

意味のない文字や数字の羅列は、怪しいドメインではないかと疑われる可能性があるため、避けるのが無難です。テーマに沿ったシンプルな名前にすると、長く使いやすいドメインになります。

よく使われるドメインの種類(.comや.jpなど)

ドメインの一番右側の部分は、トップレベルドメインと呼ばれ、たとえば以下のようなものがあります。

  • .com
  • .jp
  • .net

これらのトップレベルドメインは多くのサイトで利用されており、見たことがある方も多いでしょう。ドメイン名を決めたら、トップレベルドメインも選びます。

 薬剤師ライター

福田愛海さん

初心者はとくに、広く利用されていて使いやすい、上記の中から選ぶのがおすすめです。

ドメインの変更は慎重に!取得時の注意点とリスク

ドメインは後から変更ができず、どうしても変えたい場合は再取得して、サイトをお引越しする必要があります。最初にドメインを決める際に、長く使用できるものを考えて設定しましょう

ドメイン取得時に行ってほしい設定のひとつに、「Whois情報公開代行」が挙げられます。Whois情報とは、Web上に公開されるドメイン取得者の情報を指します。ドメイン取得者の個人情報の代わりに、サーバー会社が会社情報を公開してくれるのが「Whois情報公開代行」です。

 薬剤師ライター

福田愛海さん

「Whois情報公開代行」を設定しておかないと、自分の名前や住所などの個人情報が、Web上に公開されるので注意しましょう。

また、WordPressの更新は必ず定期的に行いましょう。更新を忘れるとサイトが正しく動かなくなったり、セキュリティが弱くなったりします

後悔しない!WordPress用サーバー選びのポイント3選

ここからは、初心者が知っておきたいサーバー選びのポイントを、3つに絞って解説します。なんとなく選んで後悔しないよう、とくに初心者が見るべき基準や、料金の相場を押さえておきましょう。初心者によくある失敗も紹介します。

初心者が見るべき基準

初心者がサーバーを選ぶ際は、以下に注目するのがおすすめです。

見るべき基準説明
WordPress簡単インストール機能サーバーの登録時に、簡単な設定のみでWordPressをインストールできる機能。この機能がついているサーバーを選ぶと、WordPress開設がスムーズになる。
表示速度や安定性サイトの表示速度はSEOにも影響すると言われている。[2]安定して稼働し、ある程度の負荷に耐えられるかも重要。
サポート体制サーバーによって契約後のサポート体制が異なる。初心者はサポート体制が充実しているサーバーを選ぶのが安心。

複数のサーバーで、上記3つのポイントを確認して比べてみましょう。

レンタルサーバーの料金相場

レンタルサーバーの料金はさまざまで、月額数百円〜数万円のものまで幅広くあります。個人で使用する場合のレンタルサーバーの料金は、月額1000円程度が相場です。

契約期間によっても金額は変わり、一般的に長期間契約すると料金が安くなります。長く続ける予定の方は、長めの期間で契約すると費用を抑えられます。続けられるか心配な方は短期間からはじめてみても良いでしょう。

レンタルサーバーの料金が相場よりも安すぎる場合は、以下のおそれがあるため注意が必要です。

  • サポート体制が不十分
  • 表示速度が遅い
  • 容量が少ない
 薬剤師ライター

福田愛海さん

実際に使っている人のおすすめや口コミなどを見て、自分に合ったサーバーを検討しましょう。

サーバー選びで初心者がやりがちな失敗

サーバーを選ぶ際に、初心者にありがちな失敗例として、以下が挙げられます。

  • ドメインとサーバーを別々に契約する
  • 管理画面が複雑で挫折する

ドメインとサーバーを別々に契約すると、それぞれを紐づける作業が必要となり、混乱しやすいのでおすすめできません。また、管理画面が複雑なサーバーを選ぶと、設定がなかなか進まずに挫折する可能性が高くなります。

 薬剤師ライター

福田愛海さん

初心者であれば、管理画面が操作しやすいサーバーを選び、ドメインとサーバーは同じ会社でまとめて契約しましょう。

ドメイン・サーバー紐付けと設定の全体イメージ

ドメインとサーバーはそれぞれ単独では機能せず、2つセットではじめてWebサイトを表示できます。そのためには、ネームサーバー設定により、ドメイン情報をどのサーバーで管理するかを決める必要があります。[1]これは、Web上での住所(ドメイン)と土地や家(サーバー)を紐づけて、どこに家があるかわかるようにするためです。

ただし、最近は自動で設定できるサービスも多いため、大まかに理解しておけば十分でしょう。

WordPressをはじめる一般的な手順

WordPressの開設は難しいイメージがあるかもしれませんが、流れを理解して順番に進めれば、初心者でも問題なく開設できます

 薬剤師ライター

福田愛海さん

筆者もWordPressを開設したとき、詳細まで理解できていませんでしたが、調べた手順どおりに操作して開設できました。

WordPressの開設は、おおまかに以下のような流れで進めます。

  1. サーバー契約・ドメイン取得
  2. 初期設定
  3. WordPressのインストール

最近は多くのレンタルサーバーで、簡単に設定やインストールができる仕様になっているため、専門知識がなくてもはじめやすい環境が整っています。筆者も開設後「やってみると意外に簡単だったな」という印象を持ちました。

ドメインとサーバーは「最初だけ」理解すればOK

ドメインやサーバーなど、聞き慣れない言葉で難しく感じるかもしれませんが、完璧に覚える必要はありません。最初だけ流れを理解して設定すれば、普段は意識しなくても大丈夫です。

 薬剤師ライター

福田愛海さん

本記事で、WordPressを開設できそうなイメージが湧いていれば幸いです。ぜひWordPressの開設にチャレンジしてみてください。

Medi+「医療系メディアディレクション講座」では、WordPressの立ち上げ方や、記事公開後の分析についても学べます。もし独学では不安がある方は、学びながら相談できる環境を活用するのもよいでしょう。

ご自身に合った方法を選びながら、無理のない形でWordPress開設を進めていきましょう。

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執筆

薬学部卒業後、大手調剤薬局で約8年半勤務。管理薬剤師や薬局長も経験し、総勢300名以上のかかりつけ患者様を担当してきた。現在はフリーランスとしてライター活動を行っている。薬局での服薬指導の経験を活かして、誰にでもわかりやすく“伝わる”文章を心を込めて執筆中。誰かの悩みを解決する手助けができればと思っています。第17回Medi+医療ライターのはじめかた講座卒業生。