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【卒業生インタビューvol.37】デザインスキル習得でnoteフォロワー獲得!薬剤師の杏優花さん

妊娠、出産、育児——ライフイベントは、女性のキャリアに大きな影響を与えます。
「一度止まったら、もう戻れないのでは?」「育児も大切にしながら収入も得たい」
そんな想いを抱える方も多いのではないでしょうか。

ライフイベントはキャリアの終わりではなく、再設計のはじまり。今回お話を伺ったのは、キャリアを再構築し、医療ライターとして活動する薬剤師歴20年の杏優花さんです。

医療現場で培った寄り添う力を武器に、第18回「Medi+医療ライターのはじめかた講座」(2024年6月開催)を受講し、医療ライターへ挑戦。さらに第3回「Medi+医療広告デザイナーのはじめかた講座」(2025年9月開催)にて、デザインも学び、自身でnoteのアイキャッチ画像を制作。noteでのフォロワー数増加と収益化を実現し、発信の幅を広げています。

医療ライターとして、キャリアを活かす優花さん

休日の様子

ーーまず、簡単な自己紹介とこれまでの経歴をお願いします。

薬剤師の杏優花です。
薬学部を卒業し、総合病院と大学病院にそれぞれ約8年間勤務しました。主に緩和ケアに携わり、患者さん一人ひとりと向き合う時間を大切にしてきました。その後、妊娠や出産、夫の転勤などを機に2年半ほど臨床現場を離れていました。
現在は薬局薬剤師として働きながら、医療ライターとしても活動中。医療ライター歴は約1年半です(2026年2月現在)。

ーー優花さんはどのような性格ですか?

なにかにハマると、とことん追求したくなる性格です。頑張りすぎてしまい、体調を崩すことも過去にあったくらいですね。
また、昔からさまざまなことに興味を持ちやすく、好奇心旺盛です。仕事もプライベートも、周囲の方からの誘いを断ることは基本的にありません。病院薬剤師時代、緩和ケアに携わったのも、当時の上司に背中を押してもらったからでした。おかげでこれまでたくさんの経験ができたと感じています。

ーー優花さんが医療ライターに興味を持ったきっかけは何でしょうか?

きっかけは、予期せぬ妊娠・出産のトラブルでした。ひどいつわりによる入院、産後の寝たきり生活、さらに子どもの病気。想像していなかったできごとが重なり、病院薬剤師のキャリアを断念せざるを得ませんでした。保育園への預け入れも難しく、復職の目途も立ちませんでした。

そんなとき、家族で保険の見直しをしていたとき、夫から「無職のくせに、保険料も覚えてないの?」という言葉を投げかけられたんです。その一言で心の奥底にあった虚しさや不甲斐なさが一気にあふれ出し、何かはじめなければという原動力が沸き起こりました

それから在宅でできる仕事を本格的に探しはじめ、毎日インターネットで検索していたところ、Instagramの広告に流れてきたのが「Medi+(メディタス)」でした。医療に特化したライティングスキルを学べるとわかり、これまでの薬剤師の経験を活かせると思い直感的に講座受講を決意しました。

ーー現在、連載医療記事やnoteを執筆し活躍されている優花さん。「Medi+医療ライターのはじめかた講座」を受けて、活かせていることは何かありますか?

講座で学んで活かせていることは、どんな記事でも必ずペルソナ設定をおこなうことです。またSEO記事を執筆する際は、多くの方に読んでいただけるようキーワード選定の重要性も意識して狙って書いていますね。講座で得た知識やスキルを基盤として、日々執筆できていると強く感じます。

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在宅ワークでの様子

ーー順調に医療ライターとして活躍されていますが、さらに「Medi+医療広告デザイナーのはじめかた講座」を受講したのはなぜでしょうか?

久しぶりに会った知人に医療ライターとして活動しはじめたと伝えた際、「新規開業薬局のWebサイト制作やInstagram運用に関わってほしい」と声をかけてもらったのがきっかけです。
その話を聞き、「ぜひ役に立ちたい!」と思い、Webデザインを勉強しようと決めました。

ーー実際に講座を受講した感想を教えてください。

講座では、センスに頼らず、論理的にデザインを組み立てる方法を学べました。講座が進むにつれて徐々に課題のレベルは高くなっていきましたが、Webデザイナーとして必要なスキルがしっかり身についていく実感がありました。
Webデザインに苦手意識がありましたが、私のような初心者でも問題なく進められる安心な講座です。

ーー講座のどのような部分が安心につながったと感じますか?

課題のフィードバックが丁寧だったことですね。同期の受講生さんの課題提出や添削も見られるため、さまざまなデザインに触れることで、学びが多く非常に刺激になりました。わからない部分は、講師の先生と1on1*で話して質問できる機会もあるので助かりました。

また、育児をしながら受講している方が私の他にもいたので心強く、とても励みになりました。

1on1*:定期的に1対1で行う面談(対話)のことで、一般的には部下と上司がキャリア相談や信頼関係構築のためにおこなわれる。「Medi+医療広告デザイナーのはじめかた講座」では月に1度、講師と受講生さんで1対1の面談を実施。質問相談、知りたい体験談を聞くなど、悩み解決の時間として利用可。

ーー育児も仕事も忙しいなか、学習するうえで工夫されたことはありますか?

1つめは、優先順位をしっかり決めることです。
2つめは、締切を意識することです。課題提出日の数日前に「締切」を設けて進めました。おかげで講座内容をじっくり学んで身につけられましたね。

ーー講座受講後、何か変化はありましたか?

現在、noteで定期的に記事を投稿しているのですが、講座で学んだことをnoteのアイキャッチ画像に反映させたところ、フォロワー数が急激に増えたんです。とくに文字の配置バランスや配色を意識しました。

また、普段の生活でさまざまな広告に目がいくようになり、視点が広がったのも変化です。たとえば、電車の広告をただ見るだけでなく、意図を考えるようになりました。デザインにどんどん興味が湧いているので、Webデザインの仕事にもこれから取り組んでいきたいです。

薬局薬剤師×医療ライター、優花さんの1日のスケジュール

ーー現在の働きかたとスケジュールについて詳しく教えてください。

【1日のスケジュール】

7:00起床、朝食
8:30子どもを幼稚園に送る、薬局出勤
13:00帰宅、家事、夕食準備
14:00子どものお迎え
14:00~17:30子どもと一緒に外遊び
17:30~21:00夕食、家事
21:00~22:00子どもの寝かしつけ
22:00執筆開始
24:00就寝

現在は、薬局でパート薬剤師をしながら、医療ライターとしても活動しています。
パート勤務がない日は、子どもが幼稚園に行っている間にも執筆しています。また、子どもの習い事がある日は、その待ち時間に執筆することも。
「“今しかない”子どもとの時間を大切にしたい」という理想の働きかたが実現できました。

ーー仕事と休日はどのようなペースでしょうか?

現在、休日はありませんね。執筆がとても楽しいので、仕事であり趣味です。しばらくは休日がいらないくらい夢中で仕事をしています。

Webデザイナーとしての飛躍も目指すこれから

取材の様子

ーー今後力を入れていきたいことや新しく取り組みたいことを教えてください。

力を入れていきたいことは、noteの収益確立です。先日、収益化に成功したので、さらに収益を伸ばしていきたいですね。

また、Webデザイナーとしての案件獲得に向けて、新たに取り組んでいきたいです。講座で学んで楽しかった広告バナー作成が特に気になっています。デザインを学ぶきっかけになった知人のSNS運用も手伝う予定なので、貢献できたらうれしいですね。自分のわくわくする気持ちを大切にして、これからも進んでいきたいです。

ーー「Medi+医療広告デザイナーのはじめかた講座」をこれから受講する方や気になる方に向けて、メッセージをお願いします。

私は「とりあえず挑戦してみて、実際に壁にぶち当たったときに考えたら良い」と思い、講座受講を決意しました。
最初は不安もありましたが、初心者でも安心して学べる環境が整っていたからこそ、続けられたと感じます。実際に学ぶなかで、ひとりでは気づけなかった視点や可能性が少しずつ広がっていきました。
そもそも挑戦してみなければ、自分に合うかどうかもわかりません。少しでも気になっているのであれば、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします。

ーー高みを目指してスキルアップし続け、突き進む優花さんの姿はとてもかっこよく憧れの存在です。本日はありがとうございました。

医療広告デザイナーのはじめかた講座
医療広告ガイドラインや、デザインの法的側面を知り、Figmaで課題制作をし営業も学ぶ実践的な講座です。未経験からクリエイティブを通して、医療/美容/健康/ヘルスケア業界で活躍したい方におすすめです!

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執筆

現役薬剤師。調剤併設型ドラッグストアにて、これまで薬局長・管理薬剤師を経験。薬剤師として勤務しながら、医療系取材ライターの活動を開始。Medi+にて「第4回_医療系取材ライターのはじめかた」を受講。好きな言葉は「日進月歩」。趣味は旅行と音楽鑑賞。